連(むらじ)健夫 井の字型ハウス 連(むらじ)健夫 井の字型ハウス

設計のコンセプト

井の字型ハウス/自由に間仕切れる家

日本の伝統的民家である“田の字型プラン”は、土間と各部屋が襖によって白由に間仕切ることができる優れた特徴を持っています。この現代版として“井の字型ハウス”を考えました。正方形のマス目を基本にした間取リは隣接する部屋と部屋を繋げて広く使ったリ、襖で仕切って別々に使ったりすることができます。建物は、敷地の中央部に配置することにより、敷地境界線からの距離(延焼の恐れをある部分)を確保することができ、杉板貼りなどローコストな外壁材を使うことができると共に、十分な採光、通風を得ると共に、隣家の視線をかわすことにも寄与します。当敷地は南東方向に抜けておリ、眺望を考慮してやや斜めに建物を振った配置としています。他の敷地においては、真南の配置、西南の斜め配置といったケースも考えられ、住宅地全体として多様性のある有機的な街並みが形成されることが期待できます。大きな土間は玄関としての役割だけではなく、作業場として、隣人を招く場所など、多様な使われ方が考えられます。2階の各個室も襖で自由に間仕切ることができます。1つのユニットが4帖半大で、2つを一緒に使って9帖大として使うなど、様々な広さの部屋を作ることができます。片流れの屋根はソーラーパネルを最大限設けることができると共に、小屋裏収納を確保することができます。眺望の良い南東側にルーフテラスを設けており、緊急時はそこから屋根の上に無理なく避難することができます。

1階平面図

連(むらじ)健夫 井の字型ハウス

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2階平面図

連(むらじ)健夫 井の字型ハウス

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小屋裏平面図

連(むらじ)健夫 井の字型ハウス

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井の字プラン 配置計画

連(むらじ)健夫 井の字型ハウス

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